雨葉ネットの設計と製造、耐久性など

雨葉ネットの改良
雨葉ネットは少しずつ改良をしてきました。近年は激しい豪雨が多くなり、ネットからタンクへ誘導する部品から水が逃げて取水力が低下。 新しい部品を試作し、今まで付属品としていた親水性素材のヒモをメインにしました。耐久性に問題がありましたが予備を追加し、雨水誘導ステンレスワイヤーを廃止ししました。 また、ポリタンクキャップも取水口の口径を変更しました。 今後の製品から変更することにしました。
樹木集水ネットを開発して8年が経過しました。試験的に使ってきたMサイズのネットは損傷もなく順調に雨を集めることができました。 樹木が成長して幹回りが合わなくなりましたので回収してきました。 マジックテープの劣化も少ないので別の樹木に巻き付ければまだまだ十分使えます。